エアコンを信販会社のローンで購入した話について

私は私の部屋につけるエアコンについて2年前の夏に頭を悩ませていました。

2012年の夏は一昨年や去年の夏の猛暑ほどでは無いにせよ、かなり暑い夏で窓用エアコンしか無い私の部屋の日中の温度は30度近くに上がる毎日でした。

私の住んでいるアパートに私が住み始めたのが10年ほど前で、私はアパートを賃貸契約して住み始めてすぐに窓用のエアコンを大型家電量販店で3万円ほどで購入し、自力で部屋の窓枠に窓用エアコンを据え付けて生活をしていました。

当初窓用エアコンは夏の暑い日にも順調に動作してくれてとても部屋の中は涼しく快適だったのですが、その窓用エアコンの調子が以前と違ってあまり部屋を冷やしくれなくなってきていたのです。
そしてとうとう2012年の夏にはほとんど窓用エアコンは冷房機能が機能しなくなってしまい、私は灼熱の暑さの6畳一間の私が住む賃貸アパートでゆで蛸の様に茹だっていました。

そんな蒸し風呂地獄の様な賃貸アパートの部屋での生活に耐え切れずに昼間はパチンコ屋やスーパーマーケット、そして図書館などのありとあらゆる「冷房の効いた空間」を利用して難を逃れていたのですが、夜間はどうしてもそれらの施設も閉店してしまう為に仕方なく蒸し風呂状態の自分のアパートの部屋に帰って眠れぬ夜を過ごす毎日でした。

そんな生活に嫌気が差し、私は大型家電量販店でとうとう通常の壁掛けエアコンを信販会社のショッピングローンで購入したのです。
あれは私が23歳の頃でした。

私がその際に選んだ信販会社はショッピングの利率が8%前後と比較的低かった事が決め手になり選びました。

ローンを組む際に必要事項を記入している時に気づいたのが「勤務先の住所と電話番号」の欄でした。
当然仕事をしていなければショッピングローンの審査に通る可能性は低くなってゆきますから、注意が必要ですね。
例外として主婦の方などは審査に通る事もあるようですが。

いずれにしろショッピングローンは通常のキャッシングローンよりも幾らか審査が甘めなので、どんどん困った時には利用するのが良いと思います。