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ローンの基本は返済計画

私は25歳くらいの頃に、自動車を新車で購入する際に自動車ローンを利用しました。
その時組んだローンが初めて利用したローンになりました。
その当時は、頭金をまだ50万円近くまでしか貯めていなかったのですが、全く雪が降らない地域から豪雪地域に引越したため、冬が来る前にどうしても車を乗り換えなければいけなかったのです。

そこで、50万円の頭金と下取りと残額をローンで支払うことに決めたのです。
ローンを組む会社は、販売店の人や、会社の人にも相談し、最終的にアプラスを選びました。
これと言った決め手になるものはなかったのですが、販売店の主取引先という事で選びました。
私が組んだローンは、ボーナス払いなしの定額返済で5年間のローンでした。
ボーナス払いを外したのは、会社の経営状態から判断して、ボーナスを当てにしていると、失敗しそうだと感じたからです。
ただ、繰り上げ返済は可能だったので、ボーナスが多めに出たときは、少し多めに返済し、実際には4年間で返済が完了しました。
月々の返済額を少な目に設定しておいたおかげで、無理な節約もほとんどなく、返済できたことは良かったと思います。

もし、初めてローンを組むことになりそうな場合は、返済計画を立てる時は、なるべく最悪の事態が起きたことを想定しておくのが良いのかもしれませんが、まずは色々な人に相談しましょう。
そして月々の返済額を少なく設定して、繰り上げ返済を上手く使っていくと、無理な節約もなく返済出来ると思います。

エアコンを信販会社のローンで購入した話について

私は私の部屋につけるエアコンについて2年前の夏に頭を悩ませていました。

2012年の夏は一昨年や去年の夏の猛暑ほどでは無いにせよ、かなり暑い夏で窓用エアコンしか無い私の部屋の日中の温度は30度近くに上がる毎日でした。

私の住んでいるアパートに私が住み始めたのが10年ほど前で、私はアパートを賃貸契約して住み始めてすぐに窓用のエアコンを大型家電量販店で3万円ほどで購入し、自力で部屋の窓枠に窓用エアコンを据え付けて生活をしていました。

当初窓用エアコンは夏の暑い日にも順調に動作してくれてとても部屋の中は涼しく快適だったのですが、その窓用エアコンの調子が以前と違ってあまり部屋を冷やしくれなくなってきていたのです。
そしてとうとう2012年の夏にはほとんど窓用エアコンは冷房機能が機能しなくなってしまい、私は灼熱の暑さの6畳一間の私が住む賃貸アパートでゆで蛸の様に茹だっていました。

そんな蒸し風呂地獄の様な賃貸アパートの部屋での生活に耐え切れずに昼間はパチンコ屋やスーパーマーケット、そして図書館などのありとあらゆる「冷房の効いた空間」を利用して難を逃れていたのですが、夜間はどうしてもそれらの施設も閉店してしまう為に仕方なく蒸し風呂状態の自分のアパートの部屋に帰って眠れぬ夜を過ごす毎日でした。

そんな生活に嫌気が差し、私は大型家電量販店でとうとう通常の壁掛けエアコンを信販会社のショッピングローンで購入したのです。
あれは私が23歳の頃でした。

私がその際に選んだ信販会社はショッピングの利率が8%前後と比較的低かった事が決め手になり選びました。

ローンを組む際に必要事項を記入している時に気づいたのが「勤務先の住所と電話番号」の欄でした。
当然仕事をしていなければショッピングローンの審査に通る可能性は低くなってゆきますから、注意が必要ですね。
例外として主婦の方などは審査に通る事もあるようですが。

いずれにしろショッピングローンは通常のキャッシングローンよりも幾らか審査が甘めなので、どんどん困った時には利用するのが良いと思います。

うまく活用すればローンでの物品購入は、メリットが大きい

20代の頃、女性用補正下着を購入するためにローンを組みました。

毎日身につけないと効果が期待出来ないということもあり、一着26,000円の下着を7日分一度に購入することになりました。

当時の私は、独身で親元に住んでいたため、このくらいの金額であれば、その場で一括で支払うことも可能でした。

でも、お店の方にローンを勧められ、品物代以外に手数料などは全くかからないと聞き、それならば・・・とローンでの支払いを決めました。

利用した会社は、ジャックスカードです。特に自分でカード会社を決めたわけではなく、お店のほうで指定したローン会社でした。

金額は月々1万円にしておきました。毎月の収支に響くような高額な返済額だったらローンを組んだ意味がありませんし、あまり長々と払い続けるのも嫌だと考えた結果、私の収入では1万円程度が一番バランスが良いと思ったからです。

実際にローンを組んで支払いをしてみた感想は、「ローン払いは非常に楽だ」ということです。

気づいたら支払いが終わっていたという感じでした。

これから買い物でローン払いを検討する方は、ローンの支払いにかかる利息や手数料などを自分で負担しなければならないかどうかの確認をしておくことをお勧めします。

また、一度の支払い額は、言うまでもなく無理のない設定をすることが大切です。

そして、業績悪化のため支給されなくなる可能性もあるボーナスでの支払いは、個人的にはお勧めできません。金額が大きいだけに、ボーナスが出なかった場合、月給だけでは補填できず、困るケースもあると思うからです。

マイカーローンを組みました

4年前、38歳の時、ミニバン購入にあたりローンを組みました。
半分は頭金を用意したのですが残りはローンを組むことにしました。
自動車メーカーからのローンの案内だと金利が高く感じたので、色々と調べたところ
ちばぎんからの借り入れがお安かったのでちばぎんで借りることにしました。
給与振り込みが千葉銀行だったのと住宅ローンも千葉銀行だったので、
お願いしやすかったです。
一応、審査期間はありましたが、他にローンは組んでいなかったので大丈夫でした。

返済期間は5年間で、月々16,000円の返済でボーナス月は80,000円です。
ローンは変動金利を選びました。
住宅ローンもあるので、できればローンは組みたくなかったのですが
どうしてもその車が欲しかったので購入しました。
それでも、住宅ほど高額ではないですし、金利もたいして高くないので
ローン返済でもそこまで損した気分にはなりませんでした。

車の買い替えは予定通りにはいかないもので、お金が貯まるのを待っていると
買うチャンスを逃したりしてしまいます。
必要な時が買い時だと思っているのでローンで購入したことは後悔していません。
知り合いでも現金で車を買う人よりもローンで購入する人が多いようなので安心しました。

ローンが終わったらすぐに買い替えるのは嫌なので、また頭金が貯まるまでは
車の買い替えを控えようと思っています。
これから、増税で車などの高価なものを買うのも躊躇しがちです。
もし、私が今の時点で車の購入を考えていたら、迷わず増税前にローンを組んで購入すると思います。

マイホーム購入に欠かせない住宅ローン

私は今から2年ほど前にマイホームを購入したのですが、その時に初めて住宅ローンを利用しました。

もちろん住宅ローンを利用するのは初めてで、住宅ローンといえばただ漠然と固定金利と変動金利のものがあり、固定金利の方が金利が変わらないため安心できるという先入観がありました。

しかし、実際にハウスメーカーの方の紹介で銀行の方から説明を聞いたり、実際に何人もの住宅ローンを組んだ人のリアルな話を聞いているハウスメーカーの担当の営業の方からいろいろ話を聞いてみると、固定金利は確かに金利が変わらずに安心ですがその分金利が高く、変動金利と言ってもほぼ固定金利の金利を超えるということはないし、今は大半の人が変動金利を利用している人が多いという話を聞いて、変動金利を利用することにしました。

銀行の方から説明を聞いた時にも、もしも変動金利の金利が固定金利の金利を超える場合にはローンを組みなおすことが出来ますし、住宅ローンの金利というのはその人によって違い、特に主人の場合にはとても条件が良く、金利も思ったより安く借りることが出来ました。

何よりも素晴らしいと思ったのは、今の住宅ローンには手厚い補償が付いていて、もしも契約主にもしもの事があった場合には、それ以降の支払いが免除され、さらにもしそれが死亡でなくても、ガンと診断されても支払いが免除されるということにとても驚きました。

今まで住宅ローンを利用した人の中には、ガンと診断された後に支払いが免除され、その後がんが完治されたという人もいたそうです。

住宅の購入に欠かせない住宅ローンですが、実際に利用してみないとわからないこともたくさんあるということを知りました。